結婚式の招待状を送る場合に覚えておきたいこと  

 

 

 

 

まずは切手を貼る場所です。

縦書きの封筒の場合は左上に切手を貼りましょう。結婚式の招待状に貼る切手は普通のものではありません。「寿切手」とか「慶事用切手」と呼ばれる切手になります。同封する内容によって金額は違います。郵便局で重さを確認した上で用意しましょう。返信ハガキは寿切手を貼り忘れないようにしてください。

 

 

 

 

切手でもシールだけならば、郵送時に剥がれてしまうこともあります。キチンと封筒をのり付けをしたあとに、切手ものり付けしておくと万全です。

 

 

 

 

招待状の発送日は挙式日の2カ月前から2カ月半前が目安です。招待状には日付を記載せずに「吉日」とするのが一般的です。消印も大安や友引の日が押される日に投函するといいでしょう。返信ハガキの返信日も大安や友引がいいです。挙式日の40日前前後が目安です。

 

 

 

 

招待状を送る場合はお名前を注意しましょう。普段は使わない漢字の旧字体や異字体があるのです。最近はパソコンを利用することが多いので、常用文字を便宜上使っている場合もあるのです。渡辺・三澤・浜口・斉藤などはいろいろな自体があります。事前に確認をするようにしましょう。

 

 

 

 

招待客の人数は結婚式のコストを大きく左右します。招待状の発送日が遅くなると出席の返事が少なくなったりします。予算がタイトになるので少し多めに送ることもいいです。遠方にお住まいの人やお子さま連れや妊娠している女性は負担もあるから連絡してから発送するといいです。