結婚式の招待状を準備するスケジュールやポイントとは?

 

 

 

 

すでに結婚式場の手配をお済ませの場合は、披露宴会場の絡みがありますから列席される人数のシミュレーションはできているでしょう。ですが、そうではないならば事前にリストアップして人数を把握しなければなりません。少なくとも結婚式の2か月前には招待状を発送するようにしておきたいです。

 

 

 

 

披露宴に招きたい人が会場の都合でお呼びできないと困ります。結婚式場を選ぶときから、列席者リストを作成しておくといいと思います。リストの作成は結婚式の3カ月から4カ月前を目安にしてください。列席者をグループ分けしましょう。親族・友達・会社の同僚・主賓・恩師などです。

 

 

 

 

希望している結婚式の披露宴よりも少し多めにリストアップしておきます。そして、いきなり招待状を送るのではなくて、事前に連絡して列席していただけるかどうかを確認するのが一般的です。その際に挨拶や余興をお願いするならば依頼しておきましょう。

 

 

 

 

3カ月前頃になったらば、披露宴の座席のバランスを確認しましょう。新郎新婦の列席者は同じ程度の人数にするのが理想的です。もしもご両家のどちらかが多くても2割程度の差があるまでにしておきたいです。披露宴会場の座席によっては、友達同士が隣にできないこともあります。最初に座席位置のシミュレーションをしてから人数を検討すると失敗しません。

 

 

 

 

2カ月か前頃になれば、受付の時間や列席者の集合時間を検討しましょう。親族紹介の時間や集合写真の時間もあります。必要な付箋も結婚式場の担当者に確認するといいです。スピーチ・乾杯の発声・余興などがあれば付箋と呼ばれる追伸カードを同封し、正式に依頼をします。