席次表を準備する場合の注意

 

 

 

 

披露宴会場に入るとテーブルにセッティグされているのが席札と席次表です。披露宴に招待した列席者へのおもてなしを感じていただけるものになります。席次表はウエディングドレスやテーブルコーディネイトにマッチするようにデザインしましょう。写真入りのプロフィールやご挨拶を入れたりするのもトレンドです。席札のデザインと合わせると雰囲気が良くなります。

 

 

 

 

結婚式の招待状の出席の返事があった人から席を決めてゆきます。ゲストの居心地を最大限に配慮してあげましょう。序列もさることながら同席者に配慮することがマナーです。もしも、お知り合いがいないならば、できるだけ年齢が近いグループのテーブルにアサインしましょう。お子さま連れの場合は入口に近いほうが喜ばれます。

 

 

 

 

席次表で注意するのはお名前の表記だけでなく、肩書きも気にしてください。印刷をする前に慎重にチェックをしましょう。基本的に肩書きは主役である新郎新婦から見た間柄です。複数の肩書きがあっても一般的にはひとつです。仕事関係の場合は会社名の前株・後株も間違わないようにしましょう。

 

 

 

 

一番間違いないのは本人に確認することです。時間がなくてできないならば、その人の近しい人にチェックしましょう。部署の名前の最大で4行程度でしょう。それ以上になるとバランスが崩れてきます。役職名は人事異動が絡む時期は特に気配りをしなければなりません。ぎりぎりに印刷するといいでしょう。